Q1. これまでのキャリアとどのような案件を担当してきたか教えてください。

渋谷ストリームホールに 3 年 9 か月在籍をして、最近 WITH HARAJUKU HALL に異動をしました。
担当していた会場は開催できるイベントの幅が広かったので、毎日異なる種類のイベントを経験できました。
例えば、エンタメ案件ではアイドルやバンドのライブ・ファンクラブイベント、時にはバレエなどのクラシック系のイベントなどもありました。 ビジネス案件では、記者会見やプレス発表、展示会、セミナー等がありました。

Q2. 違う会場に異動されて、職場の雰囲気や担当する案件に変化はありましたか ?

職場の雰囲気は変わらないです。どちらの会場も集中する時はしっかり集中して、聞くときはしっかり聞いて、
コミュニケーションをとる時は、しっかり会話ができて、居心地が良いです。担当する案件については変化がありました。
渋谷はライブやスポーツ関係のイベントを行うお客様が多いのですが、原宿ではファッションやコスメの展示会が多いので、違いを感じています。

Q3. 担当した案件の中で印象に残っているものは何ですか︖

それぞれに思い入れがありますが、一番大変でお客様とも仲良くなれたイベントは、デザイン展示会の周年イベントです。
イレギュラーなご要望や大規模な施工に伴い、調整にとても時間がかかり大変でしたが、
最後には関連商品をいただけるほどお客様と仲良くなることができました。
施工後、いつも見ている会場とは雰囲気が全く違い、とてもきれいだったことも印象に残っています。

Q4.仕事をするうえで心がけていることはありますか?

私の場合は効率です。
メール文を作らなくても済むよう案内資料を作成したり、
チームメンバーに対しても誰が見ても理解できる資料を用意して教える手間を軽減したりしています。
例えば、前任者が作ってくださった資料を現状に合わせてブラッシュアップしたり、不足しているものを足していっています。
最近は、お客様にケータリングを紹介する際に、メールで都度入力して説明をしていたのですが、
お客様に送付できるケータリング一覧表があると良いよねという話になり、一覧表を作成して効率化に繋げました。

Q5. この仕事の大変なところを教えてください

想像していたより体力が必要だったことです。
朝が早い日、夜が遅い日、日によっては朝~夜までや夜中の勤務もあるので、
色々と工夫をして体調管理をしています。また、意外と備品を運んだりなどの力仕事もあるので大変でした。

Q6.入社後に努力したことはありますか?

元々人前で話したり意見をはっきりと主張したりすることが苦手だったのですが、
言い方に気を配りつつ自分の意見や思ったことを伝えるように意識していました。
月に数回チーム全員でミーティングをするのですが、そこで日々の業務の中で気づいた点や改善したほうが良いことを話し合っていて、会場がより良くなるように私も意見を発信しています。

Q7.チームワークを感じるときはどんな時ですか︖

残業時間を減らそうとチームで話し合って、引き継げる現場だったら無理に最後までいなくてもいいから、
代わりにしっかり引き継ごうという方針にしています。
引き継ぎ用のチャットを作って、私も人に引き継いだり、逆に引き継がれたりしています。
あと、以前担当していた会場には広場があって、準備や撤去のときは立ち合いが必要なのですが、
屋外なので季節によって暑さや寒さが大変で…。なので、内容を共有して交代で立ち合えるように工夫をしていました。
そうやってみんなで助け合っているとき、チームワークを感じます。

Q8.後輩をサポートする際に、どんなことを意識されていますか︖

何故こうするのか、理由や根拠を一緒に伝えるように意識しています。
あと、教える内容から派生させて関連する情報を雑談っぽく話してコミュニケーションを取っています。

Q9.マグネットスタジオだからこそ得られる経験はありますか?

新人であろうとベテランであろうと、お客様から見れば会場担当は自分ひとりなので、
普段お会いする機会がない方々とお話ができる点がマグネットスタジオならではだと思います。
だからこそ、しっかりやろうと背筋が伸びる思いです。

Q10.今後の目標を教えてください

オーナー様からの信頼を得られるよう、リーダーと同じように「この人に任せても大丈夫」と思っていただけるような存在になっていくべきなのかなと思っています。
オーナー様案件のイベントもあるので、信頼関係を築きながら、スムーズに現場を回せる人になりたいです。

様々な経歴のスタッフたちが日々協力しあい、
イベントホール運営のプロとしてチームで働いています。
あなたにしかできない仕事を、マグネットスタジオで見つけてください。