コンサートイベントを担当する

マグネットスタジオでは年間400本以上のコンサート案件を取り扱っています。
今回は一案件を題材に、一連の流れをご紹介します。

01 すべては一本の電話から イベントプロモーター様などから空き日のお問い合わせをいただきます。
規模にもよりますが、半年~一年先をお問い合わせいただく事が多いです。
この時既にアーティストも確定している場合が多く、プロジェクトの始まりを実感せずにはいられません。
良き日程をどのアーティスト様に調整出来るか、私たち次第です。

02 会場の下見を経て、申し込み完了 お下見にはイベントプロモーター・事務所・テクニカルスタッフ各社様が同席になる事も。
アーティスト様ご自身が見学に来られることもあり、直接コミュニケーションが取ることもよくあります。
会場のプロとして、アーティスト様のイベントを支える一スタッフとして、ともにイベントを作り上げていく感覚が、この仕事の醍醐味と語る社員も少なくありません。
舞台監督様を相手に、舞台スタッフとしてのある程度の知識も求められます。(もちろん先輩社員が一から教えます)
搬入導線・来場者導線・出演者導線の確認の確認は勿論のこと、演出のご相談をいただくことも・・・。
過去こういった例があります、こういう方法がおすすめです、等、会場についてアドバイスできるのは会場スタッフのあなたしかいません。

03 コンサート当日に向けて 情報公開日や公演情報を確認し、公演チケットの発売と、アーティストHPのスケジュールに会場名が載っていると、いよいよ実感が沸いてきます。
その後、チケットの売れ行きに応じてドリンクの仕入れやアルバイトの手配、ピアノを使用する場合は調律師の手配などを行います。
何かひとつ抜けてしまうと大変な事態を招いてしまうので、正確な情報を確実に手配します。

04 ひとつひとつが特別な公演 当日は朝から多くのスタッフが乗り込み、一斉に準備に取り掛かります。
舞台機構の操作をしつつ、当日券・招待客などの確認、ドリンクの準備などに取り掛かります。
タイミングが合えば、リハーサルを拝聴できるのも密かな特権です。
そして開場時間が近づくにつれ、多くの来場者が決まった時間に集まるため、入場口が混雑しないようケアも必要です。
本番中・終演後のケアを経て、準備した物すべてを撤収し、長い一日が終わります。
自分が関わったコンサートはまた格別の味わいがあり、一生の思い出となることでしょう。

プロジェクトのスケジュール

001 セミナーイベントを担当する ひとくちにセミナーと言っても、社内会議・BtoC、BtoB、研修会、シンポジウムなど、
その内容も規模もひとつとして同じものはありません。
002 コンサートイベントを担当する マグネットスタジオでは年間百件以上のコンサート案件を取り扱っています。
コンサートが出来る会場も複数運営しており、様々なアーティストのコンサートに関われる機会がたくさんあります。
003 新しいイベントホールのオープニング 2024 年には新たに3会場オープン予定。
建築後、何十年も活躍するイベントホールの立ち上げに関われます。
004 ホールのイベントを技術で支える 通常の運営業務の他に、音響照明などの技術でホールを支える。

様々な経歴のスタッフたちが日々協力しあい、
イベントホール運営のプロとしてチームで働いています。
あなたにしかできない仕事を、マグネットスタジオで見つけてください。